禁酒4日目にして、禁断症状的なものと健康改善効果を感じている。
【禁断症状】
① 酒関連の話題、視聴覚的刺激に敏感
② ストレスを感じると酒飲みたくなる
③ 消毒液の香りで酒飲んでる気になる
① 酒関連の話題、視聴覚的刺激に敏感
コンビニに入ったとき、
レストランでメニューを見るとき、
ドラマで俳優が飲み物を飲んでいるとき、
等いたるところで酒関連の文字や映像が異常に気になる。
酔っぱらってたら速攻で手を出すレベルだけど酔ってないから手を出さないでいられる感じ。
改めてアルコールの依存性の高さを感じる。
自分はタバコを数年前に辞めたが、タバコが吸える環境も目に入る環境も少なかったことを思い出した。
お酒は至る所で目に入るし、タバコと違って飲んではいけない場所として定められているところはゼロの等しいのではないか?
改めて環境と依存の関係について痛感している。
② ストレスを感じると酒飲みたくなる
以前までは1日の終わりに酒を飲むことができたため、ストレスを感じても酒飲みたいとは思うことは少なかった。
今は酒に逃げられるタイミングがないため、ストレス⇒酒という意識のシフトが起こりやすい気がする。
そして如何に自分がストレスをため込んで夜解消していた(しようとしていた)ことが分かった。
③ 消毒液の香りで酒飲んでる気になる
これは酒辞める前から感じるところではあったが今日手を消毒してすぐに水を口にしたタイミングでハッとして、思わず笑ってしまった。
①~③を認識し如何に自分がアル中であるのかが分かった。
【健康面での効果】
① 睡眠が深くなった
② 味覚が敏感になった
③ 精神的に安定するようになった
① 睡眠が深くなった
毎日酒を飲んでいるときは必ず一度は夜中に起きてトイレに行っていたが、それは初日からなくなった。
その分朝起きる際これまであまり感じたことのないだるさ、頭の重さを感じるようになった。
これは恐らくこれまで飲酒⇒睡眠を続けてきたせいで、睡眠負債が溜まりまくっている証拠だと思う。
ちょっとやそっとの睡眠では全く負債を返済できないていないのだろう。
今度の休みはめちゃくちゃ寝てやろうと思った。
睡眠負債について興味ある方は「スタンフォード式最高の睡眠」がめちゃくちゃ面白いです。
② 味覚が敏感になった
これは2日目から感じだしたことだが、特に塩味に対してすごい敏感になった気がする。
これもやはり塩辛いものを酒一緒に食べてまくっていたせいだろう。
自分はもともと塩分が多いものが好きな方だと思っていたが、ここ数日はこれまで塩気が足りないなと思っていたチェーン牛丼屋の牛丼とか食べてもめちゃくちゃしょっぱく感じる。
加えていろんな味を感じ取れるようになった気がする。
今日は昼にピザを食べに行ったがいろんな風味を感じこれまで違う楽しみ方ができた。
③ 精神的に安定するようになった
禁断症状のところでも少し書いたが、ストレスを都度処理するように心がける(というか勝手にストレスを認識して呼吸を整えたり、客観的に考えてみたりする)ようになった。
以前は酒飲む時間=ストレス解消 と思っていたため、全ストレスを飲酒時間にもっていって、
ただひたすら得体のしれない何かと格闘 or 逃げるということをしていた。
今考えるとただ現実逃避しているだけで処理はほとんどできていなかった。
今は夜にも頭を使ってやりたいこと、考えたいことをできるので1日を通して時間的余裕をものすごく感じこれもストレスを保持しない良い環境となっている。
まとめ
・酒は百薬の長は嘘
・酔っぱらって解消されるストレスなんてない!
・ストレス解消どころか長期的には増大につながることもある。
・睡眠不足の原因、根源。
・アルコールの依存性は思ってるより高い
したら!
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