どうも、J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験に2020年度に一発合格してた
がんばれゲンキです。
今回は初心に帰ってどんな資格なのかを説明するまとめ記事です。
ワインに興味を持ち、もっと知識をつけたい!とか、知識をつける目標にしたい!という人にピッタリの資格紹介です。
- ワインエキスパートって何?
- ソムリエとの違いは?
- 試験内容と難易度はどの程度?
- 試験合格までの費用は?
- 独学ででも合格は目指せる?
そんな疑問に答えます。
ワインエキスパートって何?
ワインエキスパートの定義
JSAソムリエ協会によると以下の通り。
ワインエキスパートとは酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する者を言う。 プロフェッショナルな資格ではないので職業は問わず、むしろ愛好家が主な対象となる。我が国においてはJ.S.A.が、ここで 言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対してワインエキスパートの資格を認定している。
J.S.A.呼称資格の定義:https://www.sommelier.jp/exam/index.html#03
定義の通り、ワインだけではなく、その他酒類、飲料、食全般の知識が問われる試験です。
一次試験の問題にワインだけでなく、日本酒、焼酎、泡盛、ウィスキー、ウォッカ、ジン、リキュールなどの歴史や製造方法など問わます。
食についてもチーズの製造方法や種類、世界各国のご当地グルメについて等、
設問の分野・種類は多岐渡ります。
また、二次試験であるテイスティング試験においても「ワインとその他の酒類」のテイスティング能力が問われます。
まさに酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力有すると認められた者だけが認定される資格がワインエキスパートです。
ソムリエとの違いは?
ソムリエの定義
JSAソムリエ協会によると以下の通り。
ソムリエとは飲食、酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルを言う。ソムリエの役割は、飲食店もしくは酒類・飲料を販売する施設におけるそれらの提供、ならびに商品の適切な紹介とサービスを中心に、啓蒙・普及・研究・教育を目的とした専門的なアドバイスや清潔で衛生的な食事環境の維持など広範に及ぶ。ソムリエの資格はここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対して、然るべき機関(我が国においてはJ.S.A.)により認定される。
J.S.A.呼称資格の定義:https://www.sommelier.jp/exam/index.html#03
がんばれが思う主要相違点 3つ
【主要相違点 3つ】
- サービス有り無し
- 試験内容の違い
- 受験者数・合格率
サービス有り無し
ソムリエ: お酒を提供するサービス業に3年以上職務経験があり、従事している人
ワインエキスパート: 職種、経験不問
試験内容の違い
ソムリエは三次試験あり。試験内容はサービス実技。
受験者数・合格率
ソムリエの方が受験者数が多く、合格率は低い。
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試験内容と難易度はどの程度?
試験内容概要
1次試験:教本 750ページぐらい(2020年度)の分厚い本からの4択問題120問
2次試験:テイスティング試験
ワイン4種(テイスティングコメントなど) その他1種(酒類の選択)
難易度
受験者数:平均 約3200人
合格率:平均38.5% (2013~2020年合格率平均)
趣味で取得試験の中では大分難しい部類ではないでしょうか?
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試験合格までの費用は?
試験受験料
受験料は4パターンに分かれていて、以下の通り。
ワインスクール費用
※アカデミーデュヴァン新規入会の場合は入会費5,500円
テイスティング自主トレ費用
その他諸々でがんばれゲンキの合格に掛かった総額費用は264,720円!
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独学ででも合格は目指せる?
やってできないことはない
最近では試験対策の勉強法や、CBT試験(コンピュータを使用した一次試験)に寄せた問題集と回答練習ができるHP・ブログがたくさんあり内容も充実してます。
試験対策本もデータ蓄積してきて充実度が上がっているため、特に一次試験まではめちゃくちゃがんばれば独学でも合格は不可能ではないと思います。
二次試験に関しては練習に必要なワインの費用を考えるとメリットがあまりない気がします。
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独学をお勧めしない理由
① 仲間ができない
② 自分の到達地点が分からない
③ 二次試験対策の難しさ
折角やるのであれば、ワインを楽しむ仲間と切磋琢磨して、合格の喜びを一緒に分かち合うことをお勧めします!
乾杯の味も格別!
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以上 参考にして頂ければ!
したら!
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